野村義男って言ったら有名なギタリストですよね。
それはもちろん知ってるんですが、私達の世代には”ヨッちゃん”なんです。
若い人はご存知無いかもしれませんが、ヨッちゃんって昔アイドルだったって知ってましたか?
かつては、マッチやトシちゃんと「たのきんトリオ」を結成していたのよ。
そのヨッちゃん、もとい野村義男さんがマツコの知らない世界に登場するという。
今や有名なギタリストのヨッちゃん、凄いギターを収集しているギターコレクターらしいんですよね〜。
ついでに、結婚してたんだっけ?とか。
たのきん世代の私、気になりはじめちゃいましたので調べてみましたー。
野村義男さんの経歴を調べてみましたー
たのきんトリオ、知らない方からしたら「へ?」って感じですよね〜。
改めて、野村義男さんの経歴を調べてみましたよ。
野村義男(のむらよしお)
ギタリスト、音楽プロデューサー、ナレーター、元アイドル。←ジャニーズね。
東京都中野区出身。血液型はA型。身長174cm。
生年月日:1964年10月26日
出身中学:中野区立中野富士見中学校(現・中野区立南中野中学校)
出身高校:明治大学付属中野高校定時制(同級生は野々村真、近藤真彦)
姉の影響で小学校5年時からフォークギターを始める。実家はバイク屋。
1977年2月、代々木公園にあったゴーカート乗り場で遊んでいた時に、川崎麻世を連れて歩いていたジャニー喜多川の目に留まりスカウトされたことがきっかけで、ジャニーズ事務所に入る。
最初は「ジャニーズ少年団」というグループを結成したとか。
これは私も知らなかったですー。
一気にブレイクしたのは、1979年、TBS『3年B組金八先生』に出演してから。
いっしょに出演していたトシちゃん(田原俊彦)とマッチ(近藤真彦)と「たのきんトリオ」を結成して活躍しました。
この辺りは同世代ですからね、よーく覚えております、ハイ。
「たのきんトリオ」ったって、グループって訳じゃないんだけど、3人でよく平凡とか明星のアイドル雑誌に出ていた事を思い出します。笑
その後ヨッちゃんはバンドグループ「The Good-Bye」を結成します。
ジャニー喜多川は、田原俊彦や近藤真彦のようにレコードデビューをさせて、たのきんトリオ全員を歌手として大成させたいと考えており、野村にも早い時期からデビュー話を熱心に説いていた。しかし、野村は当時から将来はギタリストとして活動することを考えており、プレイヤー志向が強かったため、アイドル歌手としての活動にも興味がなかった。それでもレコードデビューをと食い下がるジャニー喜多川に対し、「バンド形式なら」「自分がメインボーカルではなく、ツインボーカル形式なら」などの条件を次々と提示したところ、いずれも快諾されたため、野村の本格的なデビューが決定する。
そんな経緯があったとは知りませんでした。
てっきりギターは後付けかと思ってたんですが、最初からヨッちゃんはギタリストとして活動したかったのね。
ヨッちゃん結婚したの?子供は?
気付いたら、裏方の世界に行ってしまって表舞台から姿を消していた野村義男さん。
誰かのバックバンドで活躍していたりして、時々お顔はお見かけしていたものの、何をしているのかは正直知りませんでした。
現在は自分のBAND活動の他に、浜崎あゆみ、世良公則「GUILD 9」、音屋吉右衛門、宇都宮隆「U_WAVE」、ダイアモンド☆ユカイなど、蒼々たるアーティストの活動に参加しているそうです。
同世代のアイドルのこと改めて調べてみましたが、ヨッちゃん、なんか凄いよ。
元ジャニーズでアイドル、で凄いギタリストですよー。
さて、ヨッちゃんのプライベートも調べてみましたよ。
結婚はされてるんでしょうか。
野村義男さんの奥様は、野坂なつみさんという、元AV女優だとか。
夫人が元AV女優ということでマスコミから興味本位で取材されるが、夫人の過去を知った上で受け止める覚悟があると述べ、その潔い対応は好印象で迎えられた
お子さんは女の子がお二人いらっしゃるそうです。
2005年11月に第二子が誕生、との情報はありましたが、長女は不明です。
いま小学生か中学生くらいでしょうか。
奥様も引退後は顔出しNGだそうで、お二人のお子さんも一般人ということで画像などはありません。
野村義男さんのギターってそんなに凄いの??
で、ヨッちゃんのギターってそんなに凄いんでしょうか。
今回のテーマは、「マツコの知らないエレキギターの世界」
番組のWebサイトを見ると、『値段がつけられない超高級ギター』『世界に2本しかないギター』『愛車と交換したギター』など所有数300本超のギターの中から、名ギターをマツコに熱く語る!とあります。
調べてみてビックリ。
膨大なギター・コレクションを一冊にまとめた写真集を2015年に出版されていました。。
[ 参考:野村義男ギター・コレクション ]
総数300本以上をA to Z方式で、ブランドごとにファイルします。大のギター好きとして知られる彼のコレクションは世界中のギターをカタログ化したと言えるほどバラエティに富み、とびきりポップ。ギブソン、フェンダー、グレッチなどコレクター垂涎のビンテージはもちろんのこと、ダンエレクトロ、バーンズなどのビザール、伝説のビルダーによるハンドメイドもの、国籍も年代も不明なアヤシイもの、そして自ら改造を施した実戦向きの逸品などなどあらゆるギターを詰め込んだ宝石箱です。そのフタを開けば、仰天すること間違いなし!
パズルもありました・・・
想像を超えてます。
【掲載ギター(抜粋)】
1978年アリア・プロIIステージキャスター 1981年B.C.リッチ・モッキンバード 1975年バーンズUKフライト 1964年エピフォン・コロネット・ドワイト 1965年フェンダー・ストラトキャスター 1964年フェンダー・ストラトキャスター 1966年フェンダー・エスクワイアー 1969年フェンダー・ローズウッド・テレキャスター 1992フェルナンデスYN-85 1969年フェンダー・ミュージックランダー 1959年ギブソン・レス・ポール 1958年ギブソン・レス・ポール 1961年ギブソン・レス・ポール・スタンダード 1964年ギブソン・ファイアーバードI 1967年ギブソン・メロディーメーカー 1980年カワイ・ムーンサルト 1980年クレイマー・ペイサー 1998年ポール・リード・スミスCE-22 1974年トム・ホームズ・カスタムメイド 1975年ヴェレノ・カスタムメイド 1982年ゼマイティス
ギターの世界は正直良くわからない私ですが、この本数だけでも驚きです。352本だそうですよ。
しかも、古いものだと自分の年齢と同じくらいの1960年代のものも所有されていて、マニアの方が見たらもうあり得ないんでしょうね。
wikipediaによれば、「マンションが買えるほど」の高額なギターを所有しているそうで。
家のローンが残っているので奥様には内緒だとか。
って、wikiに載ってる時点でバレバレなんじゃないんですか?笑
こんなマニアなギターコレクションの数々が、マツコさんの軽快なトークと共に紹介されます。
楽しみですねー!